Keishi TanakaのセカンドアルバムAlley凄くよいですね。
それまでにも何度か観たことあったけど、昨年の11月に観たSondre Lercheのフロントアクトでのライブが一皮も二皮もムケた感あって凄くよかったので、セカンドアルバム期待してたんですが、先行公開されたFloating’ Grooveがフレッシュなインディー・タイトゥンアップでこれはキタなと。
で、アルバムはホント期待以上でした。
全編を通して流れる大らかなメロディーと、ストリングスを配したクリアなサウンドがとても気持ちよいんですが、中でも「偶然を待っているだなんて」がとにかく気に入ってます。例えばJens Lekmanの”Sipping On The Sweet Nectar”やDent Mayの”Born Too Late”に通じるディスコ・ネオアコでいまイチバン聴きたい感じでした。「偶然を待っているだなんて」音源あがっていないようなので、参考音源として前述の2曲を貼っておきますが、これ好きなら間違いないと思いますよ。
と、プッシュしててなんですが、当店のRSD限定のLPもラス1になってますので、気になる方はお早めに。こちらも同じくRSD限定でリリースされたKONCOSの7インチ(すみません当店すでに完売です)も凄くよかったし、10年後くらいにRIDDIM SAUNTER再結成したらもうとんでもないことになりそうですね。